ロボット介護を受ける“前向き”が8割超

オリックス・リビングが調査

介護する人・される人の負担を軽くする補助器具として浸透しつつあるロボ(イメージ)

 ロボットによる介護を受けることに対し、8割以上の人が前向きな考えを持っているとの調査結果を介護事業者が公表した。「人の手がいいが、気を使うから」など、人の手で介護を受けることに心理的な負担を感じている様子が浮き彫りになった。  有料老人ホームなどを運営するオリックス・リビング(東京都)が、40代以上の男女1238人を対象に、インターネットで介護に関する意識調査を実施した。  「介護ロボット」と聞いてイメージする内容は、介護する人やされる人の体の負担を軽くする補助機器との回答が多かった。  ロボットによる介護を「受けてもよい」「積極的に受けたい」と回答した人は、設問が設定された2011年以降最高の84・3%に上った。受けたくない理由としては「人の手で介護されたい」が最も多く、46・9%だった。  一方、配偶者の介護について聞いたところ、「したい」との回答は男性が84・2%だったのに対し、女性は65・8%。高齢者住宅に入居する場合、男性は半数超が配偶者との同室を望んだが、女性は約4割にとどまり、男女で差があった。

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