1月の米国新車販売、日系メーカーで明暗

ホンダ「CR-V」の供給不足、トヨタと日産は2ケタ増

米国販売をけん引した新型カムリ(米国トヨタ公式サイトより)

 1月の米国自動車販売は、トヨタ自動車と日産自動車が好調な一方で、米国勢が不振のほかホンダが主力スポーツ多目的車(SUV)の「CR-V」の供給不足で販売機会を逃したこともあり、1.7%減と明暗が分かれた。  トヨタの販売台数は前年同期比17%増で、車種別では新型「カムリ」が同21%増、「RAV4」が同20%増とけん引した。日産は同10%増で「ローグ」が同26%増加し好調だった。  米調査会社オートデータによると、1月の米新車販売台数は同1%増の115万4885台で、2カ月ぶりにプラスとなった。  ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーター、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の米国3社は販売が軒並みアナリスト予想を下回った。GMの「シボレー・クルーズ」やフォードの「フュージョン」などが不振だった。フィアット・クライスラーの米国販売はこれで17カ月連続の減少。レンタカー会社など大口顧客(フリート)向けの値引き販売の縮小が影響した。一方で「ジープ」の小売り販売は好調だった。  日本勢は全体で2位のトヨタ、5位の日産、6位のホンダ以外では、7位のSUBARU(スバル)が同1%増、11位のマツダが同15%増、15位の三菱自動車が31%増と前年実績を上回った。

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