九電の電源周波数は60Hzなのに…九州の水力発電所はなぜ50Hz?
歴史あるJNCの水力発電所
JNCは水力発電所「七滝川第二発電所(熊本県御船町)」を改修し、最大出力を従来比7・1%増の3000キロワットに引き上げた。一般家庭約4400戸分の年間発電量に相当する。投資額は約15億円。ゴミを取り除いた河川水を水槽に通し、水圧鉄管を落下させて水車を回して発電する仕組み。
同社は九州地区に13カ所の水力発電所を設置し、最大出力は計9万3900キロワット。2013年度に老朽化した水力発電所の大規模改修に着手。栗野発電所(鹿児島県湧水町)など4発電所の改修を終えたほか、現在も川辺川第二発電所(熊本県相良村)など6発電所を改修している。
同社は九州地区に13カ所の水力発電所を設置し、最大出力は計9万3900キロワット。2013年度に老朽化した水力発電所の大規模改修に着手。栗野発電所(鹿児島県湧水町)など4発電所の改修を終えたほか、現在も川辺川第二発電所(熊本県相良村)など6発電所を改修している。
2017/7