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スバルが約7年ぶり全面改良、新型インプレッサの価格設定

スバルが約7年ぶり全面改良、新型インプレッサの価格設定

新型インプレッサ「ST-H」

SUBARU(スバル)は20日、新型ハッチバック「インプレッサ」の価格を229万9000円(消費税込み)からに設定したと発表した。車種構成はガソリンエンジンモデルの「ST」、モーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドシステム「e―BOXER(イーボクサー)」を搭載した「ST―G」、イーボクサー搭載のハイクオリティーモデル「ST―H」の3グレード。月販1600台を計画する。

3グレードにそれぞれ2輪駆動(2WD)モデルと4輪駆動(4WD)モデルを設定した。2WDモデルは229万9000―299万2000円(同)。4WDモデルは251万9000―321万2000円(同)。

STには排気量2・0リットル水平対向4気筒エンジンを搭載し、最大出力は154馬力、最大トルクは193ニュートンメートル。ST―GとST―Hは同145馬力、同188ニュートンメートルの排気量2・0リットル水平対向4気筒エンジンに同13・6馬力、同65ニュートンメートルのモーターを組み合わせた。

約7年ぶりの全面改良で6代目となる新型インプレッサは、運転性能や安全装備を継承しつつ、ボディー剛性や動的質感を高めた。


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日刊工業新聞 2023年04月21日

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