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三井不動産が神戸アウトレットを刷新、どう生まれ変わるか

三井不動産は2月から建て替えを決めた「三井アウトレットパークマリンピア神戸」(神戸市垂水区)の解体工事を始める。隣接地を含む一体的な建て替えにより、国内外のファッションブランドやセレクトショップ、アウトドア、生活雑貨など店舗・ブランドを拡充。併せて幅広い世代に対し、滞在そのものを楽しめるような施設に刷新する(イメージ)。2024年度の開業を予定する。

三井アウトレットパークマリンピア神戸は99年に開業した。1月15日で一時閉館し、建て替え工事を始める。隣接地を含む敷地面積は約9万9400平方メートルで、地上2階建てを中心とした延べ床面積は約7万4000平方メートルとなる。

第二神明道路の「名谷インターチェンジ」から約3キロメートルに位置しており、JR神戸線「垂水駅」や山陽電鉄「山陽垂水駅」からも徒歩9分と近い。

日刊工業新聞 2023年01月05日

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