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充電時間の有効活用後押し、「壁掛け型電動車用充電器」の実力

プラゴが投入

プラゴ(東京都品川区、大川直樹社長)は、最大出力6キロワットの電動車用普通充電器「PLUGO BOX(プラゴボックス)=写真」を開発し、2023年春に市場投入する。壁掛け型で、屋内駐車場など限られたスペースにも設置しやすくした。既存の同4キロワットの普通充電器や同50キロワットの急速充電器と合わせ、3種類の充電器を施設の利用シーンに応じて提案する。

ゴルフ場やホテル、商業施設、スーパーマーケットなどへの導入を想定する。専用のアプリケーションから事前予約ができ、充電中に買い物などをする“ながら充電”を可能にするなど、充電時間の有効活用につながる。

日刊工業新聞 2022年12月14日

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