ヤマハ発動機が6年ぶり刷新、スポーツスクーター「XMAX 300」の仕様
ヤマハ発動機は、走行性能と環境性能を両立した排気量292ccの「ブルーコア」エンジン搭載のスポーツスクーター「XMAX 300=写真」を6年ぶりにモデルチェンジした。外観を一新したほか、カーナビゲーション情報などを表示できる4・2インチ薄膜トランジスタ(TFT)ディスプレーなどを採用した。
2023年モデルとして、11月8日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA 2022(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展する。日本では排気量249ccエンジン搭載モデルを、23年夏以降に発売する予定。
日刊工業新聞 2022年11月01日