BMW「3シリーズ」改良、搭載した日本初認可の新機能
ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、クリスチャン・ヴィードマン社長)は、「3シリーズセダン=写真」と「3シリーズツーリング」を一部改良し発売した。日本初認可のハンズ・オフ機能を搭載し、高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減する。消費税込みの価格はセダンが548万円から、ツーリングが627万円から。
従来モデルよりシャープな印象の発光ダイオード(LED)ライトを採用し、フロントエプロンなど外装部品を大型化した。内装はトランスミッションのシフト・レバーを廃止するなど、運転席回りを簡素化した。
同シリーズは高性能3眼カメラとレーダー、高性能プロセッサーによる最先端運転支援システムや、最新世代の安全機能を標準装備している。
日刊工業新聞2022年9月26日