数十万回折り曲げられる、スゴいRFIDタグ

帝人フロンティアが発売

  • 1
  • 3

帝人フロンティア(大阪市北区、平田恭成社長)は、耐久性と柔軟性をあわせ持つ高強度無線識別(RFID)タグ「レコ タグ=写真」を発売した。アラミド繊維を芯にして銅メッキを施した導電糸を束ね、フッ素樹脂コーティングしたアンテナ線を使用することで高い強度と高弾性、耐熱性を発揮する。2023年度に3200万円、27年度に3億円の売り上げを目指す。

数十万回の屈曲が可能だという。また、衣料製品に直接ミシン掛けもできる。高温洗浄や乾燥が必要な工業洗濯を行う製品などでの使用を想定。まずはユニホーム向けに展開を開始し、その後ホテルリネン向けなどにも拡販する。

製品サイズは約62ミリ×約20ミリメートル、周波数帯はUHF帯(860メガ―920メガヘルツ)。使用環境により変化するが通信距離(標準値)は約8メートル(1キロワット時)。

今後、ラベルタイプのほかにシリーズとして自由な成形ができるワイヤータイプの開発を進める。

日刊工業新聞2022年7月26日

キーワード
帝人フロンティア

関連する記事はこちら

特集

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。オプトアウトを含むクッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる