EV振動抑制技術、東大と小野測器が共同研究

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東京大学大学院新領域創成科学研究科と小野測器は「電気自動車の振動計測制御に関する社会連携講座」を10月1日に開設する。電気自動車(EV)の駆動用モーターの特色である高応答性を生かし、車両の振動を抑制する技術や、運動を制御する技術の研究開発に共同で取り組む。2026年3月末まで設置し、自動車の電動化で課題となる音や振動の抑制につながる研究成果を狙う。

同研究科でインホイールモーター(ホイールの内側で駆動するモーター)型EVの研究に取り組む藤本博志教授らのグループが、トルクや音、振動の計測などで小野測器が培った技術を生かし、連携講座の研究を担う。EV車両の振動を抑える技術や運動制御技術の研究を進め、モーターやインバーター、減速機が一体になった「E―Axle」(イーアクスル)や「空飛ぶクルマ」の振動抑制制御技術などの研究開発にも応用する。

日刊工業新聞 2022年6月30日

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