EV充電時間3分の1に、ダイヘンの急速充電器のスゴい性能

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EV向け出力180kWの急速充電器

ダイヘンは、最大出力180キロワット対応の電気自動車(EV)向け急速充電器を6月1日に発売する。1基でEV2台を最大90キロワットで同時充電できる。国内の急速充電器で180キロワット対応は初めて。現在普及する20キロ―30キロワット製品に比べ、充電時間を約3分の1に短縮できるという。価格はオープンだが800万円程度を想定。年50基の販売を目指す。

ダイヘンは急速充電器で後発だが、既存の30キロワット、50キロワットを含め品ぞろえを充実させる。国際的なEV充電通信規格「OCPP」や独自の自律分散協調制御技術「シナジーリンク」を搭載し、遠隔制御やエネルギーマネジメントシステムも容易に構築できる。設置面積は0・46平方メートルとクラス最小で、基礎工事など設置コストも低減できるという。

富士経済(東京都中央区)によると、EV普及で2035年に急速充電器の設置台数は21年比約3倍の2万4000台と見込む。ダイヘンは21年に充電システム事業部を立ち上げ、ワイヤレス充電システムを含め製品群を強化している。

日刊工業新聞2022年5月31日

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ダイヘン 電気自動車 EV

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