ユーグレナのバイオジェット燃料、同一企業で初の継続利用

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「サステオ」を軽飛行機に給油する

ユーグレナは同社が製造・販売する環境負荷の低いバイオジェット燃料「サステオ」を使用し、アジア航測が保有・運航する軽飛行機でフライトを実施した。使用した機材は、航空測量業界では最も使用されている計測用単発機。大阪の八尾空港を発着地として約30分間、和歌山市上空を飛行した。ユーグレナがサステオを同一企業で複数回使用した事例は初めて。今後もサステオの継続的な利用を予定する。

今回のフライトで使用したサステオは、原料に使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)由来の油脂を使用し、航空機に搭載する代替ジェット燃料「ASTM D7566 Annex6規格」に合致した既存石油系ジェット燃料と混合した環境負荷の低い燃料。ユーグレナのバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントで製造した。

ユーグレナは3月、八尾空港を発着地とし、アジア航測が保有・運航する低翼ターボプロップ双発機でサステオを使用して小豆島上空を周回するなど約60分間飛行している。

今回の燃料は、ユーグレナが新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業の採択を受けて製造した。

日刊工業新聞2022年6月28日

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