トヨタが市場投入へ、次世代ソフト基盤「アリーン」でできること

  • 1
  • 1
アリーンで車の機能の開発・高度化がしやすくなる(トヨタの自動運転実験車)

トヨタ自動車は、自動運転などの走行制御や車載システムなどを一括制御する車載用の次世代ソフトウエア基盤「アリーン」について、2025年までに市場投入すると明らかにした。車種や搭載システムごとに分かれていたソフト基盤を共通化することで、さまざまな機能の開発・高度化がしやすくなる。

15日開催した定時株主総会で、ジェームス・カフナー取締役が方針を示した。車両全体のソフト基盤をアリーンで統一した最初の車両が、25年頃に発売される見通しだ。カフナー取締役は「新たなモビリティーサービスや価値を提供できる。建設中の実証都市『ウーブン・シティ』のリアルな環境でテストしていく」と説明した。

アリーンはオープン化を想定する。外部の開発者の参画で、性能向上を加速できる。

日刊工業新聞 2022年6月16日

関連する記事はこちら

特集

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。オプトアウトを含むクッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる