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半導体が足りない…マツダがメキシコ・タイ工場停止

マツダは、6月にメキシコとタイの両工場を約2日間、操業停止することを明らかにした。新型コロナウイルス感染症拡大による中国・上海でのロックダウン(都市封鎖)や、世界的な半導体の供給不足による影響などのため。具体的な操業停止日や減産台数については非開示としている。中国工場(長安マツダ)と米国工場は、通常操業を予定している。

5月は同様の理由でメキシコ工場は約12日間、タイ工場は約4日間、操業を停止した。中国工場と米国工場は通常操業した。

日刊工業新聞 2022年6月2日

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