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骨格検出技術を搭載した「LOVOT」が新しく出来るようになること

グルーブエックス(東京都中央区、林要社長)は、家族型愛玩ロボット「LOVOT(らぼっと)=写真」に、コニカミノルタが開発した「骨格検出技術」を搭載する。同技術は人工知能(AI)が映像中の人物を自動検知し、骨格を高速に検出することでどんな姿勢かを推定する。かわいがってくれる人に付いて回るLOVOTの動作がよりスムーズになり、スキンシップが図れるという。

人間が立ったりしゃがんだりする姿勢を、AIで検知する。LOVOTがこちらを見ているときに、目線の高さを合わせるようにしゃがむと、近づいてくる精度が向上する。エッジコンピューティングにより、低消費電力も実現する。

日刊工業新聞2022年5月17日

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