豊田合成が展開、エアバッグ端材を活用した「災害備蓄品袋」のスゴいところ

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エアバッグを再利用したバッグが災害備蓄品の収納袋に採用

丈夫で防水性にも優れる―。エアバッグの端材を活用した豊田合成のバッグが災害備蓄品の収納袋として採用された。支援物資やインフラが復旧するまでの間、被災者の命をつなぐ備品などを保護する役割を果たす。

同社のエコブランド「Re―S(リーズ)」のバッグが、災害支援プロジェクト「ガーディアン72」の備蓄品ボックスの収納袋として選ばれた。同プロジェクトはミーチュアル・エイド・セオリー(東京都千代田区、有馬朱美社長)が主導。ボックスは、インフラの復旧や支援物資の配給が始まるまでの72時間を過ごすのに必要な1人分の防災備蓄品(47アイテム)を段ボール1箱に封入したものだ。

豊田合成の提供するバッグは、エアバッグ生地の端材を使用するため耐久性が高い。備蓄品ボックス専用のサイズに設計し、災害時に各種備品を持ち運ぶ際にも役立つ。エコと災害対応の側面支援につながる取り組みを励みに、本業のエアバッグ生産にさらに精を出す。(名古屋)

日刊工業新聞2022年4月21日

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