ホンダがスクーター「リード125」刷新、向上した性能は?
ホンダは原付2種スクーター「リード125」を刷新し、3月24日に発売する。水冷4バルブ単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を新たに搭載し、燃費向上と力強い走りの両立を図った。またスマートキーと車両の電子制御ユニット(ECU)を連動させ、スイッチ操作でエンジンの始動やシートの解錠・施錠ができるシステムを新たに採用。鍵を穴に差し込んで回す手間をなくし利便性を高めた。消費税込みの価格は32万4500―33万円。
リード125はヘルメットやB4サイズのバッグが入る37リットルの収納ボックスやスマートフォンなどの充電に使えるソケットを装備している点が特徴で、通勤や通学に使われている。
日刊工業新聞2022年2月1日