旅行需要喚起へ「Z世代」に照準のJR西日本。カギはインフルエンサー

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西日本エリアの旅行需要を取り込む(鍋島灯台越しの瀬戸内海)

JR西日本は1月末から、10―20代のいわゆる「Z世代」へ向けた旅行需要喚起の取り組みを強化する。会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信のほか、専用のポータルサイト「アオタビ」を新たに開設し、西日本エリアへの旅行需要の取り込みを狙う。同世代のインフルエンサーとタイアップすることで「等身大の視点から分かりやすい情報発信で利用促進に努める」(長谷川一明社長)考えだ。

新型コロナウイルス感染症の影響で全体の特急・新幹線利用が減少する中、利用者に占める若者の割合は拡大している。同社によれば、21年発売の「どこでもきっぷ」購入者における10―20代のシェアは28%で、19年の山陽新幹線利用者に占める同16%から大幅に増加した。ワクチン接種が進み、交流に積極的な若者の旅行需要はシニア世代より回復傾向にあるという。

日刊工業新聞2022年1月4日

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