トヨタ傘下のウーブン・キャピタルが米ファンドに出資した狙い

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トヨタ自動車傘下で、次世代モビリティー分野の新興企業を投資対象とするウーブン・キャピタルは、米投資ファンドのユー・ピー・パートナーズが設立した2億3000万ドル(約260億円)の新規ファンドに出資した。同分野のアーリーステージ(起業直後)の企業を投資対象としており、ウーブンの出資額は非公表。

モビリティー変革に関連する先端技術への投資拡大が狙い。ユー・ピー・パートナーズは自律型飛行ロボット(ドローン)の米スカイディオ、電動垂直離着陸機(eVTOL)の米ベータ・テクノロジーズなど計10社に投資をしているという。

ウーブンは英国とデンマークに拠点を持ち、環境技術といった持続可能な都市の構築に必要な技術に投資するベンチャーキャピタルの2150にも出資した。出資額は非公表。二酸化炭素(CO2)排出量削減など、都市課題を解決する先進技術に投資を広げる。

日刊工業新聞2021年10月20日

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