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三菱自動車の新型「アウトランダー」、飛躍的に高めた性能は?

三菱自動車は、今冬に国内で発売予定のプラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダー」の新型車(写真)に、従来より機能を高めた4輪制御技術を搭載する。4輪のタイヤの能力をバランス良く引き出すことで、安全・安心で快適な走りを提供する。

車両運動統合制御システム「S―AWC」の機能を高め、左右輪のブレーキ制御を前輪だけでなく、後輪にも追加した。従来より前輪への負担を軽くしたことで、4輪のタイヤの能力を最大限引き出すことが可能となり、思い通りのハンドリング性能などを実現したという。

また路面状況などに応じて選択可能な七つのドライブモードも設定。舗装路での通常走行を基本に、雪道など滑りやすい路面で車両の挙動を安定させるスノーモードや、力強い加速が可能なパワーモードなどを設けた。

新型アウトランダーでは、前後に1基ずつ駆動用モーターを搭載したシステム「ツインモーター4WD(4輪駆動)」を採用した。前後輪の駆動力を路面状態や運転状況に応じて最適に配分する。この機能にS―AWCを組み合わせ、運動性能を飛躍的に高めたという。

日刊工業新聞2021年10月12日

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