横浜ゴムが約50年ぶりに国内農機メーカーにタイヤを納入した狙い

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アグリスターIIは溝の工夫で駆動力の持続性を高めた

横浜ゴムは、約50年ぶりに国内の農機メーカーに新車装着タイヤを納入した。ヤンマーアグリ(岡山市中区)の農耕用トラクター「YT460A」など2車種が対象。

横浜ゴムは、農業機械用などの「オフハイウェイタイヤ(OHT)」事業を中期経営計画で成長分野に位置付ける。農機や産業車両向けのタイヤブランド「アライアンス」で、以前から強い北米・欧州市場に加え、国内や新興国で新車装着やリプレイス需要の獲得を狙う。

今回、ヤンマーアグリに納入した製品は、アライアンスブランドの最新タイヤ「アグリスターII」。アグリスターIIは、タイヤの溝に関し、上層部と下層部で違う形状を組み合わせる「階層レイヤー技術」を採用した。路面との接地面で生じる駆動力の持続力を向上したほか、耐荷重性と長寿命を両立した。

日刊工業新聞2021年5月31日

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