介護士の救世主!ATOUNの「パワードウェア」が施設に31台採用

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パワードウェア「アトウンモデルY」(左)

ATOUN(アトウン、奈良市、藤本弘道社長、0742・71・1878)が手がける腰をサポートする着用型ロボットのパワードウェア「アトウンモデルY」が介護施設に計31台採用された。

同製品は、腰の曲げ伸ばしを繰り返すことや、中腰の姿勢を連続する際の負担を軽減する。介護付き老人ホームや在宅介護サービスなどを展開する、らくじ会グループ(奈良市)が16拠点で3月中をめどに導入する。

同製品は実勢価格で70万円前後。2018年の発売以来、累計約800台の導入実績がある。介護現場では新型コロナウイルス感染症対策も加わり、介護従事者の負担が大きくなっている。

福井啓子企画広報担当リーダーは「おむつの取替の際などに、介護担当者の方が中腰になるケースが多い。少しでも負担軽減につながれば」と話す。

アトウンはパナソニックグループで03年に設立。パワードウェアをはじめ、働く人たちの体の負担を軽減する“着るロボット”の開発・普及に取り組んでいる。

日刊工業新聞2021年3月24日2021

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介護 ATOUN

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