【新型コロナ】パート・アルバイト女性の「7割強」が休業手当を受け取っていない

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野村総合研究所が実施した調査によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響でシフトが減少するパート・アルバイト女性のうち75・7%が、休業手当を「受け取っていない」と回答した。また「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」のことを「知らなかった」との回答の割合は59・2%だった。この結果から、シフト減のパート・アルバイト女性が休業手当や休業支援金などを得られていない現状が明らかとなった。

同社では既存の支援策が行き届いていない層を含め、支援策を広く分かりやすく周知することや、そうした層が相談できる窓口の設置などの対策が急務だと提言した。

またコロナ禍以前と比べ、シフト減のパート・アルバイト女性の53・8%が「暮らし向きが苦しいと感じること」、75・1%が「将来の家計への不安を感じること」が増えたと回答した。

今回の調査は、全国20―59歳の女性のパート・アルバイト就業者5万5889人を対象にインターネットで行った。

日刊工業新聞2021年1月12日

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