昨年の新車販売、「N―BOX」首位も軽に陰り。逆にトヨタの小型車は躍動

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登録車でトップになったトヨタの「ヤリス」(同社公式サイトより)

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽協)がまとめた2020年の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX」が前年比22・7%減の19万5984台と大幅に減らしたが、4年連続で首位を維持した。登録車では20年2月に「ヴィッツ」から車名変更して全面改良したトヨタ自動車の小型車「ヤリス」がトップだった。

全体では18年から2年連続で上位4車種を軽が占めていたが、ヤリスが2位にランクイン。5位には19年11月に発売したトヨタの小型スポーツ多目的車(SUV)「ライズ」が入り、3年ぶりにトップ5に登録車が2車種入った。

登録車ではヤリス、ライズに続き、トヨタのセダン「カローラ」が3位になり、トヨタ車がトップ3を独占。4位に20年2月の全面改良が奏功したホンダの小型車「フィット」がランクインした。19年の12位から大幅に上昇した。

軽ではN―BOXに次いで、2位にスズキの「スペーシア」、3位にダイハツの「タント」と続いた。順位変動はあるものの、トップ5の顔ぶれは19年と変わらなかった。

発売1年未満の車は前年比欄に発売した年月を記載
全新車販売で4年連続首位だったホンダの軽「N―BOX」
20年1ー12月の軽自動車の販売ランキング

日刊工業新聞2021年1月8日

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