スズキ「ソリオ」が採用。パナソニックの小型ヘッドアップディスプレーがスゴい

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パナソニックは半透明パネルに情報を投影するコンバイナタイプの小型HUD(ヘッドアップディスプレー)を開発し、スズキの小型車「ソリオ」と同「ソリオ バンディット」に採用された。表示映像のカラー化に加え、本体の小型化と軽量化を実現した。

運転手の視界前方に車速などの情報を表示し、視線移動や焦点調節を減らす。フロントガラスに情報を投影するウインドシールドタイプに比べ、高価な特殊ガラスを使用せず、共通ユニットにより汎用性を持たせた。

デジタルカメラの開発で培ったレンズの設計・成形技術を活用し、情報を表示する半透明の小型パネルと曲面ミラーを開発。高精度で光路を短くし、小型パネルの格納方式を改良したことで小型・軽量化を実現した。映像の歪みも低減した。

独自のバックライト設計によって、太陽光やサングラス越しの見えにくい状況でも鮮明な画像が見られる。

日刊工業新聞2020年12月18日

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