トヨタ社長がマスタードライバーになった“逆転のクルマ”

「社長室にいては分からない情報が現場に」

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デビューウィンを飾ったスーパー耐久シリーズ 富士SUPER TEC 24時間レース(左が豊田社長)

「社長室にいては分からない情報が現場にはある。クルマ開発では自ら現場に行くことが大事」と話すのは、トヨタ自動車の豊田章男社長。

このほど、自社開発の新型スポーツ車「GRヤリス」を発売。自身も最終的な性能をチェックする「マスタードライバー」として現場に出向き、「(試験車両を)壊しては直しの繰り返しだった」と振り返る。

GRヤリスを極限のレースの場で鍛えた競技車両を市販車に落とし込んだ「これまでと逆転の発想で開発したクルマ」と表現。トヨタの現場力が結集した1台となった。

日刊工業新聞2020年10月7日

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