セブンイレブンがセルフレジ導入! 広がるコンビニキャッシュレスの波

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既存のPOSレジスターに現金会計用の精算機やカード読み取り端末を設置

セブン―イレブン・ジャパンは9月から2021年8月まで、レジ接客のうち会計の操作を商品購入客が行う「セミセルフレジ」を全国の店舗に順次導入する。レジでの商品価格の読み取りは店員が行う。バーコード決済などキャッシュレスのほか、現金にも対応する。レジ接客業務の時間短縮に加え、現金に触れないことから新型コロナウイルスの感染予防にも効果があるという。

ローソンはセルフレジ利用でDポイント付与

ローソンは7月から店頭にあるセルフレジで支払った場合、最大2%分のポイントを付与する。6月末に政府のキャッシュレス決済ポイント還元事業が終了するため、キャッシュレス離れや客離れを防ぐ狙い。7月と8月の2カ月間のみセルフレジ利用限定で、購入金額50円(消費税抜き)につき、1ポイントを共通ポイントのポンタまたはNTTドコモのDポイントに付与する。

還元ポイント分はローソン本部が負担し、9月末までに合算して付与される。現在、セルフレジは、全店舗数の約半分にあたる7500店舗に設置されている。

2019年10月の消費増税以降、現金を使わないキャッシュレス決済をすると、購入金額の2%分が即時値引きされてきた。この制度は6月末に終了する。このためローソン独自の2%ポイント付与により、その後の来店客数減少を防ぐ。さらにセルフレジ利用を促進することで顧客の蜜を避け新型コロナウイルス感染予防にもつなげる。

同様に政府のポイント還元終了に合わせて、セブン―イレブン・ジャパンでは7月から1カ月間、ペイペイを使って支払いをすると、抽選で最大10万円相当のポイントを付与するキャンペーンを実施する。

日刊工業新聞2020年8月4日

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