熟成ホップの苦味をおいしく食べられるグミキャンディーが誕生
キリンホールディングス(HD)と電通が共同設立したINHOP(インホップ)が、キリンの独自素材「熟成ホップ」を使用した食品を商品化する。発売するのはグミキャンディー「シンキングサプリ・ホップイングミ=写真」とサプリメント「シンキングサプリ 受験力」の2商品。インホップを設立後、初めて販売する商品となる。
シンキングサプリ・ホップイングミは、熟成ホップの苦味を、おいしく感じるように味覚設計した。仕事中や勉強中に手軽に摂取できる。消費税込みの価格はグミが324円、サプリメントが3240円。
インホップは熟成ホップを使った食品などを開発、販売する目的で、キリンと電通が2019年11月に設立したジョイントベンチャー。キリンはホップをビールだけに限らず、さまざまな用途での活用し、健康課題などの解決を目指している。