映画「007」でも使われたトヨタ2000GT、補給部品が復刻するぞ!

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トヨタ自動車は、1967年に発売したスポーツカー「トヨタ2000GT」の補給部品を復刻し、8月から純正部品として国内外で再販売する。変速機のギア部品などを用意し準備の整った商品から専用ホームページで注文を受け付ける。車両の希少性や転売防止の観点から、車両の所有者にのみ数量限定で販売する。

2000GTはヤマハ発動機と共同開発し、70年までに337台が生産された。排気量2000ccの直列6気筒DOHCエンジンや4輪ディスクブレーキなど、日本初となる技術を多数採用した。

最高速度は時速220キロメートルと、当時の欧州のスポーツカーに並ぶ性能を実現。67年に公開された映画「007」シリーズでは、主人公が乗る「ボンドカー」に採用された。

トヨタは廃盤となった補給部品の復刻を通じて、愛好家のカーライフを支えるとともに、ファン層を拡大する取り組みに力を入れている。7月には旧型「スープラ」向けに、同様のサービスを始めた。復刻部品は通常の純正部品と同様、トヨタ販売店で購入できる。

日刊工業新聞2020年7月15日

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