トヨタ九州の工場内に100台を超える電動キックボード、どんな効果が?

業務効率化に新しいモビリティー体験を

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東京ドーム約24個分の敷地を「モビー」が走り回る

トヨタ自動車九州(福岡県宮若市、永田理社長)は、電動キックボード「モビー」を8月末までに本社宮田工場に110台導入する。シェアリングモビリティ事業を手がけるモビーライド(福岡市中央区)から購入する。

モビーは時速12キロメートル、フル充電で65キロメートル走行する。通信機能を搭載して走行可能エリアを制限するほか、解錠や施錠には対話アプリケーション(応用ソフト)「LINE」を使う。

宮田工場内に9カ所駐輪場を設置し、従業員は自由に利用できる。70台導入済みで、8月末までに40台追加する。同工場は東京ドーム約24個分の敷地があるが、移動は構内バスや自転車が中心で負担が大きい。キックボードの利用で業務用車両の削減や新しいモビリティーに触れる機会創出も図るとしている。投資額は非公表。

日刊工業新聞2020年6月24日

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