7号機は「ねじのロケット」、インターステラが夏に宇宙へバラを放つ

  • 0
  • 6
MOMO7号機「ねじのロケット」のイメージ(インターステラテクノロジズ提供)

ロケット開発を手がけるインターステラテクノロジズ(北海道大樹町、稲川貴大社長)は、観測ロケット「MOMO(モモ)」7号機を今夏に大樹町から打ち上げる。6号機はスポンサーの意向で今回は打ち上げを延期し、7号機を先に打ち上げる。宇宙空間にバラを届けるミッションを実施する。

創業者の1人である堀江貴文取締役は「7号機が宇宙空間に行くことを強く願っている。2023年に打ち上げ予定の超小型人工衛星の軌道投入ロケット『ZERO(ゼロ)』の成功につながる成果を得たい」と期待を寄せた。

ネジが主力製品のサンコーインダストリー(大阪市西区)がロケットの命名権を取得し「ねじのロケット」と命名した。機体のフェアリング部分がネジをイメージしたデザインになっている。

生花の通信配達受注を手がける花キューピット(東京都品川区)とスポンサー契約を結び、ペイロード(搭載荷物)として、高度100キロメートル以上に達するロケットで、生花のバラを宇宙空間に運ぶ計画だ。

日刊工業新聞2020年6月22日

キーワード
稲川貴大 MOMO 堀江貴文

関連する記事はこちら

特集