ソフトバンクが新卒採用でAI導入、より公平な選考になるか?

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エクサウィザーズ(東京都港区、石山洸社長)とソフトバンクは、新卒採用の面接評価を支援する人工知能(AI)システムを開発した。ソフトバンクの動画面接に導入され、選考作業の約7割を削減する。エクサウィザーズはこの開発実績をもとに、人事関連の動画解析システムを増やしていく。

ソフトバンクの動画面接では事前に質問が用意され、応募者が回答を動画で提出する。この評価をAIに学習させた。採用担当者と変わらない評価精度を確認できたという。AIが合格とした応募者を次の選考に進め、不合格と判定した人材を人事担当者がチェックして判断する。

人事担当者の負担が7割軽減され、就労体験型インターンシップなどに注力できる。選考の一部をAI化すると、統一された評価軸でより公平な選考になると見込んでいる。

日刊工業新聞2020年5月28日

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