大戸屋が冷食事業を第3の柱に!首都圏店舗・ネット販売へ

人気メニュー8品目を製造、随時メニュー追加

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鶏と野菜の黒酢あん(消費税込み580円)などを発売

大戸屋ホールディングス(HD)は19日、冷凍食品市場に参入すると発表した。20日から首都圏の22店舗で販売を開始し、7月にカタログ販売やネット販売を始める。9月には国内全店(約350店)で販売する計画で、2020年度中に売上高の1割(約24億円)の販売を目指す。

委託先の1工場が調理し、店舗で人気のある「鶏と野菜の黒酢あん」など8品目を製造。随時メニューを追加する。冷食のみのメニューもそろえる。今後、ウーバーイーツなど宅配でも扱うほか、将来は東南アジアにあるフランチャイズ店舗でも販売する予定。「冷食事業を国内、海外事業に次ぐ第3の柱にする」(村山康介大戸屋取締役)。

新型コロナウイルス感染拡大で、店頭で調理した商品の持ち帰りや宅配サービスの売り上げが前年度比50%増えている。冷食商品の投入で、来店が難しい高齢者、宅配対応がない地方でも手軽に食べられるようにする。

日刊工業新聞2020年5月20日

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大戸屋 冷凍食品

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