老舗漬物メーカーと女子大がコラボ、美容効果も

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【京都】大安(京都市左京区、大角安史社長、075・761・0281)は、大阪樟蔭女子大学と共同開発した漬物2種を29日に発売する。米の消費減などを背景に販売が低調な漬物業界で、新たな顧客を開拓する。同大の健康栄養学部の学生と市場調査、アイデア出し、試作品などで協力した。消費税抜き価格はいずれも450円。1年間、直営店や公式オンラインショップで販売する。

新商品は「高齢者の課題解決」「若年層開拓」がテーマ。高齢者向けの「ごんぼまめ」は、腸内環境の活性化に寄与するゴボウと豆を組み合わせて、柔らかく、優しいしょうゆベースの味に仕上げた。若年層向けには野菜不足解消に役立つ「からふるぷらす」。女子大生の生の声を取り入れ、人気の高い野菜や美容効果のある野菜を取り入れた。

今秋には同大とのコラボレーション商品第2弾として、訪日外国人客向けの漬物も発売予定だ。

日刊工業新聞2020年4月3日

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