トヨタ社長が厳しい訓練終えた若手技術者へ発した激励の言葉

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職業訓練修了証書を授与する豊田社長(左)

トヨタ自動車は17日、愛知県豊田市の本社で企業内訓練校「トヨタ工業学園」の卒業式を開いた。厳しい訓練を乗り越えた高等部と専門部合わせて247人が卒業した。式にはトヨタ役員や保護者らのほか、愛知県の大村秀章知事も出席して若き技能者の門出を祝った。

豊田章男社長は「こんなに頼もしい若者がこれからトヨタに入ってきてくれると思うと、まだまだトヨタはやれるぞと勇気が湧いてくる」と卒業生を激励。「未来を創るのは未来を生きる若い皆さんだ。技能と人間力に磨きをかけ、トヨタの変革の原動力になってほしい」と続けた。

高等部卒業の後藤良太さん(18)は「トヨタで働く上で、自分のためではなく、仲間のために勇気を持って一歩を踏み出せる人になりたい」と抱負を述べた。専門部卒業の細川直人さん(19)は「技術はもちろん大事だが、どこに行ってもあいさつなどをきちんとできる人間力をさらに高めたい」と力を込めた。

日刊工業新聞2月18日

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