除菌脱臭機が売れている!パナソニックが売上高を3倍の100億へ

需要高まる保育、介護、医療関連へ

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パナソニックは16日、除菌脱臭機「ジアイーノ」の売上高を2025年度に18年度比約3倍の100億円に引き上げると発表した。17年に発売した家庭用が好調のほか、衛生管理やにおい対策の需要が高まる非住宅の業務用需要の取り込みを強化する。同社は空間向けソリューションビジネス拡大を掲げている。換気システムなど同社の空間分野の製品群を合わせた提案にも力を入れる。保育や介護、医療関連の施設への展開を進める。19年には中国でも発売しており、25年度には海外売上高比率10%を目指す。

同日、水道直結タイプ(写真)を4月に発売すると発表した。ジアイーノは本体内タンクの水と専用塩錠剤で生成した次亜塩素酸(電解水)を除菌フィルターに含浸し、空気を通して除菌・脱臭する仕組み。今回のタイプは水道直結により水を入れる手間がなくなる。適用面積の目安は43平方メートルまで。消費税抜きの価格は工事費別で36万2000円。

日刊工業新聞2020年1月17日

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