マッスルスーツ36万円値下げで「うれしい悲鳴」

月1000―2000台ペースで販売急拡大

イノフィス(東京都新宿区)が手がける装着型ロボット「マッスルスーツエブリィ」の販売が急拡大している。11月の新型機発売を機に、本体価格(消費税抜き)を49万8000円から13万6000円に引き下げたことが奏功した。「旧機種は4年間で4000台程度の売り上げだったが、足元では月1000―2000台ペース」(イノフィス)という。

低価格にできたのは、本体をアルミニウム製から樹脂製に置き換えたこと。一体成形で量産しやすくした。マッスルスーツは介護や農作業などで腰痛負担を軽くする効果は知られていた。「ただ価格が50万円前後だと、尻込みする客が多かった」(同)。

販売ルートも拡大し、一般の人が店頭で目にするようになった。「従来客はもちろん、在宅介護など多方面から問い合わせが来る」(同)と、うれしい悲鳴をあげている。

日刊工業新聞2019年12月25日

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