30年ぶりディーゼル「85系」更新へ、ハイブリッド新車両を試運転

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HC85系

JR東海はディーゼルエンジンで発電し走行する同社初の複合(ハイブリッド)方式の新型特急車両「HC85系」の試験運転を近く始める。高山本線と紀勢本線で運行中のディーゼル車両「85系」の後継として2022年度の営業運転を目指す。85系の更新は30年ぶり。

高効率発電機やモーター、大容量蓄電池などによるハイブリッドシステムを東芝インフラシステムズ(川崎市幸区)が開発、納入した。最高時速は120キロメートルで、85系と同等でハイブリッド車両最速。85系より15%燃費向上を見込む。新たな台車や防振構造も採用し乗り心地を向上した。振動検知装置や車両―地上間のデータ通信も新たに採用し、安全性や走行安定性も高めた。

日刊工業新聞2019年12月18日

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