日本生命、企業保育所の空き情報提供へ

日本生命保険は、保育事業大手グローバルキッズ(東京都千代田区)が持つサービスの一部を子会社を通じて事業承継する。首都圏を中心とする企業主導型保育所の空き状況を企業の労務担当者らが把握できるサービスを展開。子育てと仕事の両立支援に取り組みたい企業に利用勧奨、マッチング機会をつくり、待機児童解消につなげる。

子会社のライフケアパートナーズ(同文京区)を通じて仲介事業を実施する。ベネッセコーポレーションと協力し、利用企業の子育て世代向け情報提供を強化。東大とはネットワークに参加する保育事業者向けの研修内容などを共同研究して保育の質向上も目指す。

企業主導型保育所は政府の助成制度を受け2000超の団体が設置している。ただ、利用希望企業とのマッチングなどを課題に定員充足率は約6割に留まっている。

日刊工業新聞2019年11月7日

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