最新の取扱説明書「AIトリセツ」はチャット形式で明快返答

音声での対応も可能

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AI使い自然言語で回答する
 【広島】ダイテック(広島市中区、繁本明彦社長、082・240・0811)は、製品の取扱説明書をデジタルデータ化し、対話形式で表示するシステムを開発した。人工知能(AI)を使い、自然言語での問い合わせに分かりやすく返答する。価格は既存の取扱説明書をシステム化する場合で約200万円から。年間20社への販売を目指す。

 開発した「AIトリセツ」は、消費者が操作方法などを自然言語で問い合わせると、システムが質問を解析し、データベースから最適な答えを返す。文字によるチャット形式での入力・回答のほか、音声解析ソフトを組み合わせれば音声での対応もできる。

 AIを組み合わせることで、使えば使うほど回答の精度が高まる。問い合わせの履歴を収集、解析し報告書を出す機能もあり、製品の改善につながる。

 情報システム開発のクーリード(東京都千代田区)と提携し開発した。AIエンジンソフトには無償公開されて改良が進められているオープンソースソフトを活用した。

 システム化はクーリードが受け持ち、ダイテックは本業である取扱説明書などのコンテンツ制作を担当する。すでに取扱説明書がある場合はデジタルデータ化し、AIで使いやすいようチューニングする作業を受け持つ。

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