復活の「カシオトーン」、カシオが原点回帰で電子キーボード新ブランド
初心者でも扱いやすい電子楽器提供
カシオ計算機は、電子楽器の初代モデルに冠した「カシオトーン」の名称を復活させる。電子キーボードの新ブランドを新設して、新製品5機種を順次発売する。同社の電子楽器事業は2020年1月に40周年を迎える。原点に立ち返り、初心者でも扱いやすい電子楽器を提供する。
「CT―S200」を9月27日に発売する。想定価格は1万6500円前後(消費税抜き)。全3色で、本体色が白色の機種のみ10月4日に発売する。
上部に取っ手があり、片手でも運びやすい。大きさは横930ミリ×縦256ミリ×厚さ73ミリメートル、重さは約3・3キログラム。ACアダプターと乾電池の2電源方式で、単3アルカリ乾電池6本で約16時間使用できる。
操作ボタンを少なくしてシンプルな操作を実現。デザインも複雑な操作が必要な印象を与えないように配慮した。
この他、光るタイミングに合わせ鍵盤を押すだけで演奏できる電子キーボードを同ブランドから8月30日に発売する。CT―S200と形が同じ「LK―312」は、2万3000円前後(消費税抜き)を想定する。
「CT―S200」を9月27日に発売する。想定価格は1万6500円前後(消費税抜き)。全3色で、本体色が白色の機種のみ10月4日に発売する。
上部に取っ手があり、片手でも運びやすい。大きさは横930ミリ×縦256ミリ×厚さ73ミリメートル、重さは約3・3キログラム。ACアダプターと乾電池の2電源方式で、単3アルカリ乾電池6本で約16時間使用できる。
操作ボタンを少なくしてシンプルな操作を実現。デザインも複雑な操作が必要な印象を与えないように配慮した。
この他、光るタイミングに合わせ鍵盤を押すだけで演奏できる電子キーボードを同ブランドから8月30日に発売する。CT―S200と形が同じ「LK―312」は、2万3000円前後(消費税抜き)を想定する。
日刊工業新聞2019年8月26日(エレクトロニクス)