高校生が作製した燃料電池車、その時速は?

名古屋市科学館が公開

 名古屋市科学館は名古屋工業大学のオープンキャンパスで高校生が設計・作製した固体高分子型の燃料電池自動車の公開走行を行った。理系人材育成事業「高校生燃料電池自動車プロジェクト」で、公募で選ばれた高校生と燃料電池自動車の調査・研究を行い、成果発表としてアカデミックプレゼンテーションと走行実験を行った。

 公開走行をした燃料電池自動車は1人乗りで最高で時速17キロメートルまで出すことが可能。プロジェクトは第2期で約40人の高校生が関わった。第2期では燃料電池自動車に第1期で採用しなかったディファレンシャルギア(差動装置)を追加した。名古屋工大は自動車の仕組みや燃料電池などの技術的支援や、CADでの図面作成をサポートした。

日刊工業新聞2019年8月9日

  

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