進まぬテレワーク、導入しても実施は「週0日」が7割

パーソルP&T調べ

 パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T、東京都江東区、横道浩一社長、03・6385・0900)が発表した「通勤」と「テレワーク」に関する実態調査によると、テレワーク制度の利用は週「0日」が全体の7割を占めることが分かった。テレワークの活用が進んでおらず、今後は制度のみならず、実施しやすい雰囲気や環境の整備が求められるとした。

 勤務地が1都3県の会社員で、通勤に電車を利用する20歳から49歳の男女400人を対象に、パーソルP&Tのコーポレートベンチャーであるワークスイッチコンサルティングがインターネットで調査した。

 テレワークについて「導入済み(制度として導入運用、部分的容認・導入)」が全体の36・2%に対し、「導入も検討もされていない」が54・0%と過半数を上回った。従業員300人以上の大企業でもテレワーク導入率は37・9%と低く、多くの企業で導入に至っていない。

 テレワーク導入企業における従業員のテレワーク実施日については、週「0日」が72・4%、週「1日」が16・6%で、週「2日」から「7日」が10・3%となり、テレワークが活用されていない実態が浮き彫りとなった。

日刊工業新聞2019年7月30日

  

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