迷惑な訪問販売、対策用の新型インターフォンとは?
パナソニックが開発
パナソニックは27日、迷惑な訪問販売対策ができるインターホン「クラウジュ=写真」を10月21日に発売すると発表した。来訪者はロビーインターホンを押すと、留守番電話のように用件を話すよう依頼するメッセージが流れる。利用者は来訪者の用件を聞いてから、応答するかどうかを判断できる。対応したくない勧誘を回避したいニーズに応える。
親機の消費税抜きの希望小売価格(工事費抜き)は共同住宅用が16万8000円、住戸用が15万8000円。
2020年末には家庭用エネルギー管理システム(HEMS)の中核機器「アイセグ2」と連携し、クラウジュのモニターを通じて家電を制御できるようにする。
他社と提携し、インターホンを通じて宅配や介護といったサービスの利用をできる仕組みも実現したい考え。市場が成熟化する中、サービスで継続的に稼ぐ。
親機の消費税抜きの希望小売価格(工事費抜き)は共同住宅用が16万8000円、住戸用が15万8000円。
2020年末には家庭用エネルギー管理システム(HEMS)の中核機器「アイセグ2」と連携し、クラウジュのモニターを通じて家電を制御できるようにする。
他社と提携し、インターホンを通じて宅配や介護といったサービスの利用をできる仕組みも実現したい考え。市場が成熟化する中、サービスで継続的に稼ぐ。
日刊工業新聞2019年5月28日