「デミオ」のセダンは初!理由は教習車
マツダは24日、教習車の次期モデルを5月27日に発売すると発表した。ベース車両を現在の「アクセラ」から、一回り小さい「デミオ」のセダンに変更する。取り回しの良い車両にして、初心者にも運転しやすくした。価格は消費税込み187万5960円から。年間800台の販売を目指す。
デミオのセダンはタイ工場でのみ生産し、東南アジア諸国と豪州で販売している。
日本ではハッチバックのみ販売しており、デミオセダンの販売は初めて。タイから完成車を輸入し、子会社のマツダE&T(広島市南区)で教習車に改造して出荷する。
排気量1500ccガソリンエンジンを搭載し、変速機は6速で手動と自動から選べる。シートや足回りを見直し、指導員が疲れにくい助手席にした。(広島)
デミオのセダンはタイ工場でのみ生産し、東南アジア諸国と豪州で販売している。
日本ではハッチバックのみ販売しており、デミオセダンの販売は初めて。タイから完成車を輸入し、子会社のマツダE&T(広島市南区)で教習車に改造して出荷する。
排気量1500ccガソリンエンジンを搭載し、変速機は6速で手動と自動から選べる。シートや足回りを見直し、指導員が疲れにくい助手席にした。(広島)
日刊工業新聞2019年4月25日