婚活パーティーの会話は「ロボホン」にお任せ!

サイバーエージェントとCiP協議会が開催、4組のマッチングが成立

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会話が苦手な本人にかわり、ロボホンが会話する
 サイバーエージェントは12日、東京・竹芝地区の活性化事業を手がけるCiP協議会(東京都港区)と共同で、ロボットが会話を代行する「婚活パーティーin竹芝」の実施結果を発表した。制限時間があり、初対面の人となかなか会話が弾まない若者の実情に対応し、出場者のプロフィルを基にロボット同士で会話してもらう試み。パーティーには計32人が参加し、4組のマッチングが成立した。

 サイバーエージェントは「ロボが代わりに話してくれることで、緊張感や心理的負荷を軽減できた」と分析。パーティーでは出場者に趣味や好きな食べ物など45件の事前質問を行い、記入結果を基にスタッフがロボ同士の会話を作成した。「奈保子さんはどんな食べ物が好きですか?」「和食や中華が好きです」「ぼくも和食のすしが好きです」という具合に共通点を見いだし、かみ合う会話に発展させる。シャープのロボット型携帯電話「ロボホン」を用いた。サイバーエージェントは今回の結果をロボやチャットボットを通じた接客対話技術につなげたい考え。

日刊工業新聞2019年2月13日

COMMENT

国広伽奈子
編集局第一産業部
記者

初対面の人と話す時に緊張する気持ちはよく分かります。これまでホテルや教育事業などでロボホンを活用する記事をよく見かけましたが、婚活パーティーでも活躍するとは驚きです。

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