2次元コードでホテルのチェックインが可能に
グローリーと共同印刷がクラウドサービス発売、入室は顔認証で鍵が不要
グローリーと共同印刷はホテル向けに、2次元コードによるチェックインと、顔認証のキーレス入室などを組み合わせたクラウドサービス「トラベルマネージャー」を19日に発売する。顧客管理を従来のサーバーからクラウドに切り替えることで、初期投資を大幅に抑えられるという。価格は個別に設定する。
トラベルマネージャーはグローリーの顔認証クラウドサービスと共同印刷のタブレット用アプリケーション(応用ソフト)を連携。専用アプリを搭載したフロント用のタブレット端末と、客室ドア横のタブレット端末をクラウドでつなぐ。
宿泊者はインターネット予約後に届く2次元コードをフロントのタブレットにかざせばチェックインが可能。客室へ入る際は初回にドア横のタブレットへ顔などの情報を登録すれば、その後は顔認証で解錠できる。
トラベルマネージャーは2018年12月にオープンしたハウステンボス(長崎県佐世保市)「変なホテル ハウステンボス サウスアーム」が全56室に採用した。
トラベルマネージャーはグローリーの顔認証クラウドサービスと共同印刷のタブレット用アプリケーション(応用ソフト)を連携。専用アプリを搭載したフロント用のタブレット端末と、客室ドア横のタブレット端末をクラウドでつなぐ。
宿泊者はインターネット予約後に届く2次元コードをフロントのタブレットにかざせばチェックインが可能。客室へ入る際は初回にドア横のタブレットへ顔などの情報を登録すれば、その後は顔認証で解錠できる。
トラベルマネージャーは2018年12月にオープンしたハウステンボス(長崎県佐世保市)「変なホテル ハウステンボス サウスアーム」が全56室に採用した。
日刊工業新聞2019年2月8日