NECの共創空間と専門家集団の正体

客先の課題や社会課題に適したチームを編成

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本社に新設した共創空間から新たなイノベーションを生み出す
 NECは4日、体感と対話を通して新たなイノベーションを生み出す共創空間「NEC・フューチャー・クリエイション・ハブ」を東京・三田の本社ビルに新設したと発表した。先進技術とビジネスの融合を体感し、客先が抱える課題や社会課題の解決について対話を重ねることで、「NECと客先がともに未来を描く場所」と位置付ける。

 体感・共創型の同施設は本社1階のオープンフロアにあり、敷地面積は約1800平方メートル。利用は完全予約制とし、8日にオープンする。新設にあたり、デジタル変革(DX)による共創を支える人材として、約1600人からなる専門家集団「デジタルオールスターズ」を組織した。ビジネスデザイナー、データサイエンティスト(分析官)、エバンジェリスト(伝道師)らがメンバーとなり、客先の課題や社会課題に適したチームを編成し、「NEC共創プログラム」を進めていく。

 今回の取り組みに伴い、東京・品川の展示施設は閉鎖し、体感や共創によるイノベーション創出などの役割は本社に集約した。

日刊工業新聞2019年2月5日

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