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まるで巨大な怪物・・・“雷”写真の腕前競う

音羽電機工業主催の第16回雷写真コンテスト
 音羽電機工業(兵庫県尼崎市、吉田修社長、06・6429・3541)は、落雷の撮影を競う「第16回雷写真コンテスト」のグランプリに、篠崎智宏さん(茨城県)の作品「ラピュタの雷(いかづち)=写真」を選んだ。巨大な怪物が迫り来るような積乱雲から放たれた稲妻をとらえた、迫力ある情景が評価された。

 金賞の該当作品はなし。銀賞は田渕秀和さん(東京都)の「雲を貫く一筋の光」。銅賞は竹村幸和さん(山梨県)の「発光するかなとこ雲」、根本貴朗さん(茨城県)の「雷公の奏演」、吉田真人さん(三重県)の「夏の終わりを告げる雷光」。グランプリには100万円、銀賞には30万円、銅賞には10万円を贈呈する。

音羽電機工業/第16回 雷写真コンテスト受賞作品
日刊工業新聞2019年1月8日
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
音羽電機工業のホームページでは、今回の受賞作品を撮影者のコメントと一緒に見ることができます。迫力のある美しい写真がそろっています。

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