日本企業のアフリカ進出、誰と手を組む?

ジェトロがアフリカのスタートアップ100社を選定する

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は13日開いた理事長会見で、2019年8月に横浜で開催されるアフリカ開発会議(TICAD)VIIに向け、日本企業のアフリカ進出を支援する方向性を示した。特にアフリカでの提携先として現地のスタートアップが有力であるとして、アフリカスタートアップ100社を選定する。

 そのほか、2月以降日本企業向けに冊子を発行するほか、セミナーなども開催してマッチングの機会提供に努める。

 ジェトロでは、アフリカのスタートアップが低所得層(BOP)を取り込んだ新たなビジネスを展開しBOP市場への結節点となっていると分析する。石毛博行理事長は、「いままでは資源・エネルギーなどがアフリカビジネスの主流であったが、いまこそスタートアップとの連携でビジネスの裾野を広げていくべきだ」との見解を示した。

 さらに、その変化の中で「日本の中小企業にもアフリカという市場もあると見てもらいたい」とした。

日刊工業新聞2018年12月14日

  

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